2011年03月19日
原発が泣いています。
昨日、友人から転送されてきたメールです。
今騒がれている原発については、私も色々な想いがあります。
その想いをこのメールが代弁しているような気がしました。
ぜひ読んでください。
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何回も何回もメールを送らせていただき、失礼いたします。そして連名での送信でごめんなさい。私の大切なお友達、お客さまにお届けします。
きっとみなさま方のもとに、たくさんの情報が届いていると思いますので、どうぞそれぞれのご判断で受けとめてくださいますようにお願いいたします。
下のお話は私の大切なお友達からいただいたメッセージです。福島に嫁ぎ17年(歳がバレちゃうね)福島大好きな私にとって、今回のことは正直辛すぎです。でもきっと、地震さんも原発さんも私たちを苦しめるために動いているのではなく、大切な何かを教えてくださっていると。
初日から祈りを捧げましたが、優しい祈りではなく、お願いだからもうやめて!!と悲鳴になっていました。
私もこの状況のなかで、毎日、毎時、優しい祈りはできません。でも、ふと光が差した時、優しい暖かいお心を向けていただけたらとても嬉しいです。
NO rain NO rainbow
雨が降らなきゃ虹は出ない。世界に、日本に、福島に、綺麗な綺麗な虹がかかりますように[地球]〓
原発が泣いています。
人々のために一生懸命今まで動いてきたのに、
地震で、津波で、負傷して辛い思いをしているのに、
みんなから恐れられ、非難され、攻撃され、
悲しい、辛いって泣いています。
だれも自分の応援をしてくれていない、
自分はひとりぽっちだと泣いています。
どうか原発に向けているあなたの拒絶のエネルギーを止めてください。
人々から突き刺すようなエネルギーを受けて、
原発が悲しみで破裂しそうです。
人々の恐れと悲しみと嫌悪と怒りと不安と拒絶のエネルギーを受け、
とても寂しく、縮こまっています。
原発は(少なくとも今の福島原発は)「風の谷のナウシカ」のマンガで出てきた巨神兵と似ています。
恐るべき破壊力をもっていますが、心は子供のよう。
痛んだ身体を背負いながら泣きながら母を捜している幼子のようです。
どうぞ、あなたが原発に向けている否定のエネルギーを感謝のエネルギーに代えてください。
原発があったから今まで私たちは豊かに暮らしてこれたのです。
原発を作ったのは私たち人間です。
要するに原発の親は私たち人間です。
原発が負傷をおって放射能を出しているからといって、原発が悪いわけではありません。
問題は危険を承知でそれを作った人間にあります。
私たちは原発の親であるのに、子が負傷して危険になったら悪者扱いをしてすごい否定のエネルギーを送っています。
原発は自分の存在を親に否定された傷ついた子供のようになっています。
人間に例えて想像してみてください。それがどんなにつらいことか。
どうぞ愛のエネルギーを注いであげてください。
感謝の気持ちを原発に伝えてください。
愛の波動で満たしてください。
恐れる前に、嫌う前に、感謝の気持ちを伝えてください。
よろしくお願いします。