魔女修行
週末、読んだ本です。
「西の魔女が死んだ」
今頃読みました(汗)
この本を読んでいると、空や木々や野いちごの輝きまでもが、頭の中にきれいに浮かんできます
風の匂いや、川の流れる音も・・・。
魔女(超能力者)になりたいと言った孫のまいに言ったおばあちゃんの言葉が、とても印象的でした。
「悪魔を防ぐためにも、魔女になるためににも、いちばん大切なのは、意思の力。
自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。
その力が強くなれば、悪魔もそう簡単にはとりつきませんよ。」
そして、ある出来事に動揺してしまったまいに向かっては、
「無視するんです。 上等の魔女は外からの刺激には決して動揺しません。」
ふ~む、なるほど。。。
私たちにも共通することですね。
おばあちゃんのいうところの魔女とは。。。
昔々・・・
「人々は皆、先祖から語り伝えられてきた知恵や知識を頼りに生活していたんです。
身体を癒す草木に対する知識や、荒々しい自然と共存する知恵。
予想される困難をかわしたり、耐え抜く力。
そういうものを、昔の人は今の時代の人々よりはるかに豊富に持っていたんですね。
でも、その中でもとりわけそういう知識に詳しい人たちが出てきました。
人々はそういう人たちのところへ、医者を頼る患者のように、教祖の元へ集う信者のように、
師の元へ教わりに行く生徒のように、訪ねて行ったのです。
そのうちに、そういうある特殊な人たちの持っているものは、親から子へ、子から孫へ自然と伝えられるようになりました。
知恵や知識だけでなく、ある特殊な能力もね」 ~本より抜粋~
私たちの知っている魔女とは、ちょっとだけ違うようです。
私たちも鍛えれば(かなり?)、なれるかも知れませんね(^ー^)
帯にも書いてありますが、最後の3ページは涙があふれて止まりませんでした(;v;)
まだ読んでない方は、ぜひ!
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